11日に行われた中國新経済戦略円卓會議で、「中國エネルギーのインターネット(Internet of Energy:IoE)の産業(yè)化の道、中國ゼロカーボンIoE國家級実験區(qū)プロジェクト調印式が行われた。中國初のゼロカーボンIoEエリアが、河北省承徳市囲場満族モンゴル族自治県に入居することになった。新たなビジネス?技術モデルを採用する同エリアの投資額は、同類の新エネプロジェクトを20%下回り、環(huán)境効果は50?100%上回る。人民日報が伝えた。
同プロジェクトの新エネシステムの投資総額は6億元(約116億円)で、建設を予定している各種再生可能エネルギーの総合開発量および設備容量は、100MWの再生可能エネルギー利用システムに相當する。プロジェクト竣工後の年間発電量は2億3000萬kWhに達し、石炭使用量を8萬3000トン、二酸化炭素排出量を23萬トン削減する。これは毎年8萬5000株の木を植え、17萬臺の自動車が排出する二酸化炭素を削減することに相當する。全エリアのゼロカーボン化を実現(xiàn)し、送電網に多くのクリーンな電力を供給することで、北京?天津?河北の環(huán)境負荷低減に貢獻する。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年4月13日
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