米東部時(shí)間29日午前、安倍晉三氏は米議會(huì)で演説した。前日のオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談後の記者會(huì)見(jiàn)で、「慰安婦」など日本軍國(guó)主義の被害者に謝罪する意向の有無(wú)を米國(guó)人記者に問(wèn)われると、安倍氏は「河野談話」を引き続き堅(jiān)持すると回答したものの、その言葉遣いは懸念を抱かせるものだった。安倍氏は「慰安婦が第2次大戦時(shí)に人身売買(mǎi)のために受けた筆舌に盡くしがたい苦痛を思うと深く胸が痛む」と述べたのだ。

　米反戦組織「ANSWER Coalition」のブライアン?ベッカー氏は「安倍氏は言葉遊びをしている。しきりに反省を口にするが、これは日本軍國(guó)主義の罪に対して責(zé)任を負(fù)うことと同一ではない」と指摘した。

　「全米バターン?コレヒドール防衛(wèi)兵の會(huì)」のジャン?トンプソン會(huì)長(zhǎng)は「日本右翼勢(shì)力の歴史改ざん行為は理解できない。歴史の責(zé)任を認(rèn)めることがなぜそんなに困難なのか。日本の指導(dǎo)者は歴史の教訓(xùn)を汲み取っていない。これは日本政府の不幸だ」と述べた。