劉社長によると、中國を訪れたことのある多くの日本人が「全聚徳」の北京ダックを食べているが、その多くが帰國後に日本の全聚徳で久しぶりに味わおうとする。これは「全聚徳」が多くの日本人客を獲得している、重要な理由だ。

銀座店の余文店長は8年間勤務(wù)し、店員から店長に昇進(jìn)した。余店長は、「『全聚徳』の北京ダックは、中國の食文化を代表し、北京の伝統(tǒng)を象徴している。多くの客が中國の食べ物を好み當(dāng)?shù)辘蛟Lれており、誇らしい」と語った。

劉社長は將來について、「東京の『全聚徳』はまだ小規(guī)模だ。日本経済が好転し、企業(yè)の収益が改善される中、今年の売上は増加を続ける見通しだ。『全聚徳』グループの協(xié)力と支援により、東京やその他の都市で実力ある経営者と共に多くの店を開くことで、多くの日本人に北京ダックの味を楽しんでもらいたい」と述べた。

ある女性客は筆者に対して、「北京で全聚徳の北京ダックを食べたことがある。東京店がオープンしてから頻繁に食べに來ているが、飽きることはなく気に入っている」と話した。北京ダックの香りが日本に渡り、美味が口の中に殘る。これは日本で『全聚徳』が好評(píng)を博する理由だ。

「チャイナネット」2015年5月6日