徐報(bào)道官は、以下の通り続けた。

専門家による十分な論証?検討を経たものの、水中の様子に関する予想は非常に困難であり、また、水をめぐる條件も隨時(shí)変化していることから、客観的に見てかなりのリスクは存在する。だが、対策を定める際に、予測(cè)を出し、それに応じた試案も調(diào)整した。作業(yè)中に危険な狀態(tài)が発生し、それが深刻なものでなければ、各試案は、微調(diào)整を行いつつ実施し続ける。

つり上げ作業(yè)を順調(diào)に行うために、以下4つの具體的措置を定めた。

１）現(xiàn)場(chǎng)作業(yè)チームの指導(dǎo)を強(qiáng)化、各分野で経験に富んだ専門家を配置する。

２）現(xiàn)場(chǎng)での監(jiān)督管理を強(qiáng)化、本日より、沈沒現(xiàn)場(chǎng)の上流500メートルから下流1200メートルまでの水域に警戒ラインを設(shè)ける。

３）午後2時(shí)ごろ、現(xiàn)場(chǎng)で整備作業(yè)を?qū)g施する。つり上げ船と作業(yè)員を除き、他の全ての船舶は、作業(yè)エリアから撤退させる。また、客船をつり上げるクレーン船の間および現(xiàn)場(chǎng)から下流500メートルの地點(diǎn)の2カ所に「張り網(wǎng)」を設(shè)ける。

４）海事部門は、往來する船舶に対し、引き続き対象水域を拡大して捜索活動(dòng)に協(xié)力するよう、通告を出す。

今回の転覆の経験と教訓(xùn)は、調(diào)査の最終結(jié)果を経て、確定される。國(guó)務(wù)院が組織した事故調(diào)査チームは、すでに関連作業(yè)に著手した。調(diào)査は、法律および厳格な科學(xué)的見地に基づき進(jìn)められ、「事実にもとづき真実を追求する」立場(chǎng)から、結(jié)論や意見が導(dǎo)かれることを確信している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月5日