爆発現(xiàn)場(chǎng)。A棟とB棟の間の通路が瓦礫で一杯だ。

爆発現(xiàn)場(chǎng)。爆発物で生じた破片がB棟C棟の間の通路にある。

広東省東莞市石竜鎮(zhèn)にある日本資本企業(yè)、コニカミノルタビジネステクノロジーズ(東莞)有限公司の工場(chǎng)で22日朝7時(shí)40分ごろ、ガス管の破裂が原因と見(jiàn)られる爆発が発生し、11人が負(fù)傷した。事故現(xiàn)場(chǎng)に火の気はなく、原因を調(diào)査中だ。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

石竜鎮(zhèn)政府によると、石竜黃洲新市街地に位置するコニカミノルタビジネステクノロジーズ(東莞)有限公司の工場(chǎng)エリアで22日朝7時(shí)38分に事故が発生した。工場(chǎng)エリアのA棟とB棟の間の通路のクリーンルームのガス管が破裂してガスが漏れ、A棟B棟のガラスが広い範(fàn)囲で割れ、従業(yè)員11人が負(fù)傷したと見(jiàn)られる。負(fù)傷者のうち10人は皮膚の外傷で、1人は左側(cè)の肋骨を骨折したが命に別狀はないという。

コニカミノルタビジネステクノロジーズ(東莞)有限公司(BMDG)は日本企業(yè)のコニカグループとミノルタグループが合併して生まれたコニカミノルタ株式會(huì)社の傘下企業(yè)で、來(lái)料加工工場(chǎng)から日本資本の獨(dú)資企業(yè)に転換した。デジタル複合機(jī)やレーザープリンター、消耗品などを主に生産し、敷地面積は約8萬(wàn)平方メートル、建築面積は11萬(wàn)平方メートル以上、現(xiàn)在の従業(yè)員數(shù)は約5500人だ。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月23日