ウファでの両首脳會議が閉幕した。今年の中國外交の素晴らしい「後半戦」が徐々に開幕する。新華網(wǎng)が伝えた。
今年後半の中國外交は「目玉」に事欠かない。9月3日には北京の天安門広場で軍事パレードを含む中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利70周年記念大會が行われ、中國と世界が重要な歴史的節(jié)目を共同で記念する。
國際社會がこの記念行事に注目し、期待するのは世界に重要なメッセージを伝えるからだ。記念行事は世界反ファシズム戦爭における中國人民の大きな民族的犠牲と重要な歴史的貢獻をはっきりと示し、斷固として世界平和を維持し、國家の主権?安全?発展上の利益を守るとの中國の揺るぎない立場をはっきりと示す。
同月、習(xí)近平國家主席は國連創(chuàng)設(shè)70周年記念行事に合わせ、米國を公式訪問する。今年は國連創(chuàng)設(shè)70周年であり、中國は國連安保理常任理事國、世界第2の経済大國として、平和的発展の理念を堅持し、より積極的に世界平和を維持し、國際問題に関與し、共同発展を促進し、責(zé)任ある大國としての役割をより良く発揮する。
習(xí)主席の訪米は中國外交の新たな目玉であり、平和的発展という基調(diào)、人類運命共同體という理念と密接に関わる。中米関係は現(xiàn)代世界における最も重要な二國間関係の1つであり、中米首脳の働きかけ合いと交流は、中米の新型の大國関係が一層の具體的成果を挙げることを後押しする。
ウファから北京、そしてニューヨーク、ワシントンへと今年後半の中國外交は大いに期待される。そしてこれを貫く主軸は、ほかでもなく中國と世界のウィンウィンであり、中國は行動によって世界の平和と繁栄を促す。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月15日
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