商務(wù)部（商務(wù)?。─紊虻り枅蟮拦伽?1日の定例記者會見で、今年上半期のビジネス狀況を説明した。それによると、外資導(dǎo)入では、海外資本による合併買収（M&A）取引の金額と割合が大幅に増加しており、1～6月にM&A方式で設(shè)立された外資系企業(yè)は641社に上り、前年同期比21.2％増加したという。人民網(wǎng)が伝えた。

同部が発表したデータによると、2015年1～6月、全國では外資系企業(yè)1萬1914社が設(shè)立され、同8.6％増加した。実行ベース外資導(dǎo)入額は4205億2千萬元（約684億1千萬ドル、約8兆3788億円）で同8.3％増加（銀行、証券、保険分野のデータを除く）。6月の外資系企業(yè)新規(guī)設(shè)立數(shù)は2332社で前年同月比4.6％増加し、実行ベース外資導(dǎo)入額は895億7千萬元（約145億8千萬ドル、約1兆7846億円）で同0.7％増加した。ダイムラー、サムスン、住友電気工業(yè)といった有名多國籍企業(yè)が継続的に対中追加投資を行った。

沈報道官の説明によると、上半期には海外資本によるM&A取引の金額と割合が増大した。1～6月に合併買収方式で設(shè)立された外資系企業(yè)は641社で同21.2％増加し、契約ベース外資導(dǎo)入額は144億6千萬ドル（約1兆7894億円）で同182.1％増加、実行ベース外資導(dǎo)入額は131億9千萬ドル（約1兆6322億円）で同336.5％増加だった。M&Aが全國の実行ベース外資導(dǎo)入額に占める割合は前年同期の4.8％から今年は19.3％に上昇した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月22日