中國環(huán)境保護部（?。─?7日、今年上半期の全國環(huán)境品質(zhì)狀況を発表した。上半期、北京?天津?河北エリアの大気の質(zhì)は、前年同期に比べかなり改善されが、主な大気汚染物質(zhì)は、引き続きPM2.5だった。上半期の大気の質(zhì)ワースト10都市のうち6都市は、北京?天津?河北エリアの都市だった。北京日報が報じた。

環(huán)境保護部環(huán)境監(jiān)視測定司の羅毅司長は、次の通り紹介した。

今年上半期、大気の質(zhì)の面では、全國338の地級レベル以上の都市は、新しい「環(huán)境空気質(zhì)量標準」にもとづきモニタリング作業(yè)を展開した。平均基準達成日數(shù)の割合は72.7％、最も重要な汚染物質(zhì)はPM2.5だった。大気の質(zhì)新基準の第一弾実施対象都市となった北京、上海、天津など74都市では、基準達成日數(shù)の割合は、全前年同期比6.9％増の68％だった。また、北京?天津?河北エリア、長江デルタ地域、珠江デルタ地域の大気の質(zhì)は軒並み、前年同期比ある程度改善された。

環(huán)境保護部は、測定対象となった74都市について、大気の質(zhì)の順位付けを?qū)g施した。大気の質(zhì)ワースト10都市は順次、保定、ケイ臺、鄭州、唐山、石家荘、衡水、済南、邯鄲、瀋陽、太原。大気の質(zhì)ベスト10都市は順次、海口、ラサ、恵州、舟山、廈門、中山、珠海、深セン、昆明、福州。ワースト10入りした都市のうち6都市は、北京?天津?河北エリアの都市だった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月28日