中露雙方の合意に基づき、両軍は20日から28日にかけてピョートル大帝灣や日本海?？沼颏恰负Ｉ陷斔庭楗ぅ蠛贤佬l(wèi)と合同上陸行動(dòng)」をテーマに合同軍事演習(xí)「海上連合―2015（II）」を行う。艦艇開放や文化?スポーツ交流活動(dòng)も行う。（文：鉄鈞?軍事問題専門家。人民日?qǐng)?bào)海外版コラム「望海樓」掲載）

　中露雙方の參加兵力は水上艦23隻、潛水艦2隻、固定翼機(jī)15機(jī)、艦載ヘリコプター8機(jī)、海兵隊(duì)400人、揚(yáng)陸裝備30臺(tái)?；旌暇幹皮泉?dú)立編制の結(jié)合方式を採(cǎi)用し、水上艦艇戦術(shù)群5個(gè)と航空兵戦術(shù)群4個(gè)を編制して演習(xí)を行う。中國(guó)側(cè)參加兵力は海軍の水上艦7隻、艦載ヘリコプター6機(jī)、空軍の固定翼機(jī)5機(jī)、海兵隊(duì)200人、海兵隊(duì)揚(yáng)陸裝備21臺(tái)だ。

　中露両軍による「海上連合」演習(xí)は4回目。今年の「海上連合」演習(xí)は目玉が多く、両軍の戦略的相互信頼の水準(zhǔn)の高さを十分に示しており、中露包括的?戦略的協(xié)力パートナーシップの発展、両軍の実務(wù)的友好協(xié)力の深化に寄與する。主な特徴として以下が挙げられる。

　第1に、今年の「海上連合」演習(xí)は期間が最も長(zhǎng)く、距離が最も遠(yuǎn)く、演習(xí)內(nèi)容が最も多く、かつ初めて段階的に実施される。

　今年5月に中露両海軍は地中海で10日間にわたる第一段階演習(xí)「海上連合―2015（I）」を行った。過去4回の海上合同演習(xí)で最も期間が長(zhǎng)く、近く行われる9日間の第2段階演習(xí)も加えると、中國(guó)軍と外國(guó)軍の合同演習(xí)で最も期間の長(zhǎng)いものとなる。

　今年の「海上連合」演習(xí)は初めて地中海と日本海で行われる。演習(xí)區(qū)域は広く、様々な海域?海況に対する両海軍の理解と遠(yuǎn)洋海上輸送ライン合同防衛(wèi)能力を高める。