「南京!南京!」が上映された文教大學(神奈川県)で、日本の大學生と交流する陸川(ルー?チューアン)監(jiān)督。
日本最大の動畫共有サイト「ニコニコ動畫」は7-8月、歴史問題などを扱うドキュメンタリーを中心とした世界中の映像作品を配信する「ニコニコドキュメンタリー」を行っており、今月18日からは、南京大虐殺をテーマにした「南京!南京!」も配信している。「ニコニコ動畫」をニワンゴと共同運営するドワンゴの代表取締役會長?川上量生氏は取材に対して、配信の目的について、「多くの日本人に真実を知ってもらうため」と語った。
歴史を知らなければ「日中関係は悪化する一方」
「南京!南京!」などの映畫は、日本で「反日」とみなされているため、映畫館などで公開されるのは難しい。では、さまざまな圧力がかかるにもかかわらず、「ニコニコ動畫」が配信を決めたのはなぜなのだろう?
川上氏は、「多くの日本人に真実を知ってもらうため。想象だけに頼っていたら、日中関係は悪化する一方」と説明。「配信するのは、日本では見ることができないものの、中國や韓國では広く上映されている映畫の內(nèi)容は一體どんなものか、日本人に見てもらいたい。それら作品を見ると、他の人の気持ちを理解することができる」とした。
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