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在日本中國大使館のウェブサイトによると、8月31日、在日本中國大使館は中國人民抗日戦爭及び世界反ファシズム戦爭勝利70周年記念を記念してレセプションを開催し、村山富市元首相、公明黨の山口那津男代表ら日本各界の人々、各國在日使節(jié)、武官および在日華僑?華人、中國人留學(xué)生代表など300人近くが出席した。
程大使は次のようにあいさつした。第二次世界大戦の期間中、全世界において2000萬平方キロあまりの土地、80余りの國と地域、およそ20億人が戦火と砲煙に巻き込まれた。第二次世界大戦の東方の主戦場となった中國において、數(shù)知れぬ平和を願う兵士と一般民衆(zhòng)が、日本軍國主義による侵略戦爭、大虐殺、無差別爆撃、生物化學(xué)兵器の攻撃と実験によって尊い命を失い、數(shù)萬人もの女性が殘虐に蹂躙され、たくさんの労働者が日本へ強(qiáng)制連行されて殘酷で非人道的な扱いを受けた。これによって、人類の文明史上極めて暗黒の一ページが殘された。
程大使はまた次のように表明した。中國人民は強(qiáng)暴を恐れず、日本軍國主義の野蠻な侵略に対して英雄的な戦いを繰り広げ、大きな民族的犠牲を払い、世界反ファシズム戦爭の最終的な勝利のために、重要な貢獻(xiàn)をした。當(dāng)時あの戦爭の砲煙はすでに消え去ったが、正義と良識が永遠(yuǎn)に色あせることはない。われわれは、正義と良識をしっかり守り、70年前に人類が共に経験したあの慘劇をふりかえり、その中から教訓(xùn)をくみ取り、戦爭の悲劇を二度と繰り返さないように堅(jiān)固な砦を築き上げるべきだ。
程大使は次のように表明した。過去のあの歴史を正しく認(rèn)識し、向き合うことは、歴史を銘記し、正義を守るうえで必要なことであり、日本がアジアの隣國と関係を改善する重要な基礎(chǔ)であり、未來を切り開くための前提でもある。われわれは、両國関係が「歴史を鑑とし、未來に向かう」精神のもとで、長期的かつ安定して健全な発展が実現(xiàn)するよう、心より期待している。われわれは、日本を含む國際社會と共に、戦爭が殘した悲慘な教訓(xùn)を見つめ、人類の恒久的な平和を構(gòu)築するために力を盡くすよう希望している。(寫真は在日本中國大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月7日
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