國(guó)際宇宙ステーションの3人の宇宙飛行士がグリニッジ標(biāo)準(zhǔn)時(shí)12日午前0時(shí)51分（北京時(shí)間8時(shí)51分）、ソユーズTMA-16Mに搭乗し安全に地球に帰還した。ソユーズの指揮官であるロシア人宇宙飛行士のゲナディ?パダルカ氏は宇宙での滯在時(shí)間が計(jì)879日間に達(dá)し、宇宙飛行士の累積宇宙滯在時(shí)間の記録を塗り替えた?，F(xiàn)在、NASAの2人、ロシアの3人、日本の1人の宇宙飛行士が、國(guó)際宇宙ステーションに滯在している?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

これまでの記録保持者はロシアの宇宙飛行士セルゲイ?クリカレフ氏。2005年10月10日に宇宙での生活を終え、ソユーズTMA-6に乗り地球に帰還するまで、宇宙に累積803日間滯在した。

パダルカ氏は國(guó)際宇宙ステーションの任務(wù)を4回?fù)?dān)當(dāng)した唯一の宇宙飛行士。初めて宇宙飛行したのは1998年で、ロシアの宇宙ステーション「ミール」で199日間勤務(wù)した。その後ミールは使用停止された。パダルカ氏はさらに國(guó)際宇宙ステーションで3回に渡り任務(wù)を遂行し、うち2回はいずれも200日弱の長(zhǎng)期滯在となった。

このベテラン宇宙飛行士は、今回が5回目の宇宙飛行となった。パダルカ氏は第44次長(zhǎng)期滯在クルーを率いて、今年3月27日にカザフスタンにあるバイコヌール宇宙基地から出発し、168日後に地球に帰還した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月16日