湖南省郴州市北湖區(qū)華塘鎮(zhèn)三合村で、古い樹木に取り付けられたカードの2次元コードを攜帯電話でスキャンすると、この樹に関する情報が直ちに表示された。「この柏の木は1635年に生まれた。この年、中國北方では漠南蒙古が後金帝國の版図に収められた」――。

三合村にはコノテガシワ、イチョウ、カエデ、サキシマエノキ、クスノハカエデなど10數(shù)種?67本の古い木があり、そのうち1本のコノテガシワの樹齢は700年以上に達する。郴州市北湖區(qū)林業(yè)局は今年8月、中南林業(yè)科技大學観光學院と協(xié)力し、GPSを使い古い木の具體的な位置、寫真、成長狀況などの情報を収めた2次元コードを作成した。これに興味深い歴史の話、現(xiàn)地の言い伝えを加えることで、すべての古い木に獨自の「オンライン身分証明証」が備わった。人民日報が伝えた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月16日