寫真は21日、2015年版のカード式臺灣住民大陸往來通行証（電子臺胞証）を見せる臺北からの學生。

カード式の「臺灣居民來往大陸通行証」（電子臺胞証）の発行が、21日から中國大陸で正式に開始された。県級以上の公安機関は電子臺胞証の申請の受理を開始し、従來型の臺胞証の申請の受理を停止する。大陸部の臺灣住民は、各地の公安機関で、有効期限5年の「電子臺胞証」に切り替えることができる。

従來型の通行証（有効期限內(nèi)）を所持している臺灣地區(qū)の住民は、大陸部への入境手続きなしに、開放された通関地を経由して大陸部での訪問?滯在?在留が認められるが、電子臺胞証を申請することもできる。電子臺胞証の発行により、臺灣住民の中國大陸部への訪問がより便利になる。新華網(wǎng)が伝えた。（編集YW）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月22日