國(guó)慶節(jié)(建國(guó)記念日、10月1日)の長(zhǎng)期休暇を迎えるに伴い、SNS上の「撮影大會(huì)」が再び始まった。近年、國(guó)民所得の向上、旅行慣れ、各國(guó)のビザ発給要件の緩和に伴い、海外旅行が珍しいことではなくなっている。休日に多くの人がSNS上に世界各地の旅行先で撮影した寫真を次々にアップすることが「撮影大會(huì)」と呼ばれている。

今年の「大會(huì)」は連休初日の朝からすでに始まった。大陸部の今年の中秋節(jié)連休は9月26、27両日で、國(guó)慶節(jié)連休は10月1～7日。このため28、29、30日に休みを取りさえすれば、12日間の長(zhǎng)期連休となる。この長(zhǎng)期連休を利用して、多くの人が長(zhǎng)距離旅行を手配した。

攜程網(wǎng)によると、今年の國(guó)慶節(jié)連休は長(zhǎng)距離旅行の人気が明らかに高まっている。米國(guó)を筆頭に、イタリア、ロシア、トルコなどが上位10カ國(guó)に入った。ロシア、モンゴル、モロッコ、チェコも人気だ。長(zhǎng)距離旅行の人気が急上昇すると同時(shí)に、伝統(tǒng)的な旅行先の人気も続いている。連休中の10大旅行先は日本、韓國(guó)、タイ、香港?澳門（マカオ）、臺(tái)灣、米國(guó)、シンガポール、インドネシア、モルディブ、イタリアだ。

業(yè)界関係者によると今回の長(zhǎng)期連休では500萬(wàn)人余りが世界各地に旅行し、楽しい時(shí)を過ごすと同時(shí)に現(xiàn)地の消費(fèi)も押し上げる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年10月2日