外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、中國(guó)側(cè)は「慰安婦文書」世界記憶遺産申請(qǐng)についてのユネスコの意見(jiàn)を真剣に研究すると表明した。

　――中國(guó)の「慰安婦文書」は今回ユネスコの世界記憶遺産に登録されなかった。ユネスコからはどのようなフィードバックがあったか。中國(guó)側(cè)は今後何を検討するか。

　ユネスコは先日、「慰安婦文書」の世界記憶遺産登録申請(qǐng)について中國(guó)側(cè)にフィードバックした。中國(guó)以外の國(guó)にも「慰安婦」問(wèn)題の被害國(guó)がある。ユネスコ國(guó)際諮問(wèn)委員會(huì)は世界記憶遺産登録申請(qǐng)指針の規(guī)定に基づき、関係國(guó)に申請(qǐng)を奨勵(lì)し、また2017年の次回會(huì)議で同申請(qǐng)について審議する。中國(guó)側(cè)はユネスコの意見(jiàn)を真剣に考慮し、研究する。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年10月13日