閆非、彭大魔がメガホンを撮り、沈騰と馬麗が主演した超青春爆笑コメディー「夏洛特煩悩」（Goodbye Mr. Loser）が國慶節(jié)（建國記念日、10月1日）期間の興行収入で一位を獲得しただけでなく、封切から20日経過してもなお人気は衰えず、興収は12億元（約226億円)を突破、中國映畫の興行収入トップ10入りを果たした。新華網(wǎng)が伝えた。

映畫を観終わったあと、大勢の観客はサウンドトラックを忘れずにいた。そんな中で、董冬冬、陳曦による作詞作曲の「一次就好」（一回でよし）は沈騰演じる夏洛の唯一の「オリジナル」曲で、馬麗演じる馬冬梅の最も好きな曲になっている。終盤、馬冬梅が危篤狀態(tài)の夏洛にこの歌を歌う場面は多くの観客の涙を誘っていた。閆監(jiān)督は「ほぼ毎日ネットユーザーから完全版の『一次就好』を聴きたいとメールが寄せられる」と率直に語った。本日、制作側(cè)により馬麗が歌う「一次就好」が公開された。優(yōu)しく心地よい歌聲に心が暖まる。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月21日