外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は先月6日、「『1ベルト、1ロード』の呼びかけと『歐州投資計(jì)畫(huà)』との順調(diào)な連攜を後押しし、EBRDとの協(xié)力関係を深化させるため、中國(guó)はこのほどEBRDに加盟の意志を伝えた」ことを明らかにした。

中國(guó)人民大學(xué)の李義平教授（経済學(xué)）は、「中國(guó)のEBRD加盟は中國(guó)が世界の金融システムに乗り出したことを意味する。EBRDの重點(diǎn)開(kāi)発プロジェクトでもインフラ建設(shè)がその一つに挙げられ、中國(guó)の『1ベルト、1ロード』と重なり合う部分が多く、（中國(guó)のEBRD加盟は）雙方の協(xié)力の拡大にプラスであり、プロジェクト建設(shè)への投資にもプラスだ。またEBRDには豊富な経験の蓄積があり、『1ベルト、1ロード』のこれからの発展を支援してくれるだろう」と述べた。

同大重陽(yáng)金融研究院協(xié)力研究部の劉英部長(zhǎng)は、「中國(guó)と歐州の雙方が金融や産業(yè)などでそれぞれの強(qiáng)みによる相互補(bǔ)完を強(qiáng)化することができれば、雙方の『1ベルト、1ロード』の投資や建設(shè)にプラスになる。これは中歐?東歐諸國(guó)の投資を促進(jìn)するだけでなく、英國(guó)を含む各國(guó)のインフラ投資?建設(shè)を呼び込むことにもなる」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月16日