中國(guó)銀聯(lián)の國(guó)際業(yè)務(wù)子會(huì)社、銀聯(lián)國(guó)際は2日、フランスの銀行ソシエテ?ジェネラルとの提攜により、新たにアフリカ8カ國(guó)で銀聯(lián)カード取扱業(yè)務(wù)を開(kāi)始することを発表した。これにより、銀聯(lián)カードのアフリカでの業(yè)務(wù)は44カ國(guó)に拡大したことになる。中國(guó)新聞社が伝えた。

今回銀聯(lián)カード業(yè)務(wù)が新たに始まったのは、マダガスカル、ベナン、コートジボアール、ブルキナファソ、カメルーン、ギニア、セネガル、チャドの8カ國(guó)。中國(guó)は近年、アフリカ諸國(guó)のインフラ建設(shè)、情報(bào)通信、日用品貿(mào)易などの分野で様々な支援を提供しているほか、観光往來(lái)も徐々に拡大しており、アフリカを訪れる中國(guó)企業(yè)と中國(guó)人がますます増えている。

上述の8カ國(guó)にあるソシエテ?ジェネラルの全ての提攜店舗で銀聯(lián)カードの取扱業(yè)務(wù)が始まれば、これらの國(guó)の店舗のうち約2割で銀聯(lián)カードを利用できるようになり、観光地や百貨店など、観光客が良く訪れる場(chǎng)所での決済にほぼ対応できる。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月3日