本殿橫の三重の塔も、音羽山腹にある三階建ての子安塔も、全てが素樸であり厳粛で、高貴さを見せている。全體的な形を見ると、すぐに蘇州寒山寺の普明寶塔(江蘇省)が連想される。もしもそれら3つの建物を一か所に置くと、まさに「3つ子」のようにそっくりだ。清水寺の山門の石段の上に立つと、両側(cè)にはそれぞれ石の燈篭がある。その形を見てすぐに、もっとも典型的な中國の「唐燈」だと分かった。ここの唐燈と西安(陝西?。─翁茻簸悉郅埭蓼毪盲晖袱馈K略氦沃肖肆ⅳ亩啶螣艉\の上には四角い燈受けがある。その先端は中國の亭閣のような形をしており、素樸だが堂々たる優(yōu)雅さを備えている。唐燈の臺(tái)座上には「永代常夜燈」という5文字の漢字が彫ってある。
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