當然、寺院で最も重要な中國的要素はやはり「観音像」だ。この観音立像は中國から運び込まれ、京都に到著した際には厳かな歓迎式典まで執(zhí)り行なわれた。重要文化財保護のため、清水寺の「観音像」は33年ごとに1度の割合で観光客に公開している。前回の公開は2000年だったが、2008年から2009年までの一時期、特別開放を行なった。筆者はこの幸運にあやかることができなかった。
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