韓國(guó)聯(lián)合ニュースの21日付報(bào)道によると、中韓は22日午後にソウルで次官級(jí)會(huì)議を行い、海洋境界畫定問(wèn)題について話し合う。韓國(guó)側(cè)は海洋境界畫定交渉を開(kāi)始できたことには重大な意義があると考えている。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

聯(lián)合ニュースによると中韓は1996年から2008年まで局長(zhǎng)級(jí)の海洋境界會(huì)議を14回開(kāi)いたが溝は大きく、進(jìn)展は得られなかった。2014年7月に韓中両國(guó)指導(dǎo)者が會(huì)談し、海洋境界會(huì)議の始動(dòng)で合意した。両國(guó)は會(huì)議を再開(kāi)するとともに、次官級(jí)に引き上げた。今回の會(huì)議では韓國(guó)外務(wù)省の趙兌烈第2次官と中國(guó)外交部（外務(wù)?。─蝿⒄衩窀辈块L(zhǎng)（次官）が首席代表として出席する。

遼寧社會(huì)科學(xué)院の呂超研究員は21日、環(huán)球時(shí)報(bào)の取材に「中韓両國(guó)は現(xiàn)在協(xié)力、交流共に最良の時(shí)期にあり、この時(shí)期に海洋境界確定交渉を始動(dòng)することは雙方にとってプラスだ。両國(guó)には海洋境界において溝があるため、両國(guó)の感情を傷つけることも起きた。國(guó)際的慣例に従い、中韓が溝の比較的大きな問(wèn)題について協(xié)議し、海洋境界畫定における誠(chéng)意を示すことは、両國(guó)の漁業(yè)協(xié)力などの環(huán)境を整えることになる」と指摘。「漁場(chǎng)區(qū)分は両國(guó)の利益に関わり、海洋境界畫定交渉の始動(dòng)は平等な協(xié)議を通じて、かつて衝突の起きたいくつかの問(wèn)題を解決し、リスクを取り除く中國(guó)側(cè)の意向を示すものだ」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月22日