◆木製漆器を真水で保存

同センター両側(cè)の倉(cāng)庫(kù)では、水飽和処理を終えた多くの木製漆器が、真水の中に保存されていた。文化財(cái)保護(hù)チーム長(zhǎng)の管理氏によると、墓の文化財(cái)は水に浸された狀態(tài)で発見(jiàn)されたため、當(dāng)時(shí)の埋蔵環(huán)境をできる限り復(fù)元する必要がある。

記者は専門家チームに従い、同センターでこれまでに出土している馬車、馬の像、數(shù)十振りの剣を目にした。信氏は、「馬車の整理は上手くいっており、主な色彩が呈されている。數(shù)十振りの剣は非常に特徴的で、玉製の剣のほかに、戦國(guó)時(shí)代の青銅剣がある。これは墓の主が生前コレクションを好んだことを示しており、これまでも先秦時(shí)代の文化財(cái)が何度か見(jiàn)つかっている」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月23日