4、中國(guó)醫(yī)薬を作ったり、スポーツで體を溫めたり

小寒の季節(jié)は、中國(guó)醫(yī)學(xué)の醫(yī)師や薬屋は繁忙期となる。冬になってから作った膏方（生薬から煮出した成分にデンプンなどを加えて乾燥させ、粒狀にした物）はこの頃、底をつき始めている。この頃にもう一度作り、春節(jié)のころまでに備える人もいる。

南京の人は、小寒の季節(jié)に、縄跳び、羽根蹴り、鉄の輪転がしのほか、擠油渣渣（壁の前に數(shù)人が並び體をこすり合わせ合う）、闘鶏（片足を手で持ち上げ、片足で立ち、相手を倒す）などで遊ぶ。また、雪が降ると、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりして遊ぶ。そうすると、寒い日でもすぐに體が溫まり、血液の循環(huán)もよくなる。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月6日