北京市観光発展委員會(huì)は26日、外國人観光客が中國國內(nèi)で購入した商品について出國時(shí)に稅金を還付する政策を?qū)g施したことが、観光消費(fèi)の伸びに新たな活力を注入したことを明らかにした。2015年末までに、同市は稅還付の書類1109件を処理し、稅金が還付された商品の売上高は約2229萬元（約4億59萬円）に達(dá)したという?！妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。

15年1月1日より、財(cái)政部（財(cái)務(wù)?。?、國家稅務(wù)総局、稅関総署の認(rèn)可を受けて、同市は全國に先駆けて外國人観光客の買い物についての出國時(shí)稅還付政策を?qū)g施した。具體的には、中國國內(nèi)に連続して183日以上滯在していない外國人および香港、澳門（マカオ）、臺(tái)灣地區(qū)の同胞を?qū)澫螭?、同一人が一日の間に一つの店で購入した稅還付対象商品の総額が500元（約9千円）を超えた場合には、稅還付を申請することができ、還付率は11％で、出國日と商品を購入した日の間は90日以上空いていてはならないというものだ。同委がまとめた最新の統(tǒng)計(jì)によると、同市では稅還付ビジネスの規(guī)模が徐々に拡大しており、政策スタートからの半年間で、371の商店が稅還付サービス取扱店として審査を経て登録された、。第1期取扱店には、華聯(lián)新光などの大手デパート、同仁堂や瑞蚨祥などの老舗企業(yè)、「北京禮物」ブランドのお土産を扱うフランチャイズ店、故宮博物院、明の十三陵、萬里の長城などの観光地にある商店などが並んだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月27日