このほど、浙江省杭州市にあるたくさんの歴史的建造物の記念碑に金屬製の2次元バーコードが加わり、それをスキャンすることでスマホが一瞬にして「ガイド」に変身し、建造物の今日までの歴史をとうとうと語(yǔ)り出す。市民が見(jiàn)學(xué)する際には関連資料を得られるだけでなく、歴史的建造物が損傷を受けたときにはタイムリーに管理者に知らせることができる。

歴史的文化都市として有名な杭州は様々なスタイルの歴史的建造物が隨所に散らばっている。杭州市歴史的建造物保護(hù)管理センターに取材したところ、現(xiàn)在のところ、電子2次元バーコードがすでに300か所近くの歴史的建造物をカバーしているという。職員は、「この方法を通して、観光客と管理當(dāng)局のコミュニケーションプラットフォームを確立し、杭州の歴史的建造物をよりよく保護(hù)し、推進(jìn)させたい」と話す。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月18日