北京持ち株集団有限公司の子會(huì)社で香港上場(chǎng)レッドチップ企業(yè)の北京控股はこのほど、ドイツ?ミュンヘンで同國(guó)の廃棄物エネルギー企業(yè)のEEWエナジー?フロム?ウエイストの株式を100％取得し、買収が完了したことを明らかにした。これにより買収価格が14億3800萬ユーロ（約1776億7400萬円）に上る、中國(guó)企業(yè)のドイツにおける買収としては過去最大規(guī)模のプロジェクトがついに完了した?！妇┤A時(shí)報(bào)」が2日に伝えた。

北控集団によると、「このたびのEEW買収は同集団がグリーン発展の理念を積極的に徹底し、環(huán)境保護(hù)産業(yè)の発展に力を入れ、海外市場(chǎng)を積極的に開拓する上での重要な措置であると同時(shí)に、國(guó)が提唱する『一帯一路』（1ベルト、1ロード）発展戦略にもぴたりと一致するものだ。ドイツのゴミ管理は世界の先端水準(zhǔn)にあり、ドイツはゴミの無害化、減量化、資源化の積極的な提唱者、主要指導(dǎo)者でもある。EEWはドイツのゴミ焼卻エネルギー発電のトップ企業(yè)であり、設(shè)備の基準(zhǔn)、運(yùn)営効率、技術(shù)水準(zhǔn)、汚染物質(zhì)排出の指標(biāo)などでいずれも世界一流の水準(zhǔn)を體現(xiàn)している」という。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月3日