中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)と社會(huì)科學(xué)文獻(xiàn)出版社は17日に共同で、報(bào)告書(shū)「都市外交‐‐理論と実踐」と都市競(jìng)爭(zhēng)力青書(shū)を発表した。それらによると、2015年7月日現(xiàn)在、中國(guó)の海外友好都市は2209都市に上り、中國(guó)は世界で友好都市が最も多い國(guó)になったという?！副本┏繄?bào)」が伝えた。

青書(shū)によれば、1973年に周恩來(lái)総理の関心と支援を得て、天津が日本の神戸との間で中國(guó)初の國(guó)際友好都市関係を結(jié)んだ。15年7月1日までに、友好都市は2209に増え、中國(guó)は世界で友好都市が最も多い國(guó)になった。

中國(guó)都市の「友好関係」は世界5大陸に及ぶ。80年から友好都市との往來(lái)の回?cái)?shù)や関わった人數(shù)が増加を続け、特に2000年以降は、友好都市関係の締結(jié)件數(shù)が大幅に増加し、往來(lái)の回?cái)?shù)?人數(shù)の伸びも一層顕著になった。具體的な交流の內(nèi)容をみると、貿(mào)易、投資、観光、政治、エネルギー、科學(xué)技術(shù)、環(huán)境保護(hù)、スポーツ、文化?蕓術(shù)、醫(yī)療?衛(wèi)生、交通?輸送、都市建設(shè)、教育、人材など、経済社會(huì)の発展に関わる14分野で幅広く交流と協(xié)力が進(jìn)んでいる。

青書(shū)の分析によると、過(guò)去40數(shù)年にわたり中國(guó)が友好都市関係を結(jié)んだ主な相手は先進(jìn)國(guó)の都市だった。先進(jìn)國(guó)都市の建設(shè)や経済発展の進(jìn)んだ経験を參考にして、中國(guó)の都市の発展を促進(jìn)するという狙いがあった。

現(xiàn)在、中國(guó)との友好都市が最も多い國(guó)は日本（249都市）、米國(guó)（244都市）、韓國(guó)（169都市）だ。ロシアは115都市で4位。大陸別の分布をみると、歐州が776都市で全體の35％を占め、アジアは713都市で32％、アメリカ大陸は455都市で21％、オセアニアは141都市で6％、アフリカは124都市で6％だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月19日