アリババ傘下の不用品売買プラットフォーム「閑魚」によると、2014年6月の開通以來、まだ2年も経っていないが、すでに累計1億7千萬件の取引が成立したという。同プラットフォームでは、コミュニティ?企業(yè)?學校など場所を中心として誕生した取引コミュニティ內でネットユーザーの興味によって形成された様々な不用品取引サークルは、冗談半分で「養(yǎng)魚池」と呼ばれている。
「閑魚」には現(xiàn)在、すでに10萬以上の「養(yǎng)魚池」があり、北京?上海?広州?深セン?杭州?重慶?天津?石家荘など多くの都市には、1萬人規(guī)模のオンライン不用品取引コミュニティがある。酒泉衛(wèi)星発射センターのような人口が極めて少ない場所でさえも、內部での物品交換のための「養(yǎng)魚池」があり、全國で1日平均20萬件以上の不用品転売?再利用が行われている。
シェアリング?エコノミーが生活の各分野に浸透するにつれて、不用品に対する人々の受容度は高まり続け、中古ぜいたく品の取引さえも、地味に盛んな狀況を呈している。多くの不用品取引プラットフォームでは、新品同様のプラダ、エルメス、ルイヴィトンなど有名ブランドバッグが売りに出されており、価格が新品に比べ格段に安いことから、きわめて人気が高い。自稱「浪費家」の林さんは、「新品のバッグを購入約1年後に売りに出して、元値の5割や4割の値段で買い取ってもらい、売ったお金でまた最新型のバッグを買う。このようにすれば、できるだけ倹約して新しいバッグを買うことができる」と話した。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年3月31日
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