28日の定例記者會(huì)見で外交部（外務(wù)省）の洪磊報(bào)道官は「日本は與那國島で新たなレーダー監(jiān)視所の運(yùn)用を開始した。同監(jiān)視所は釣魚島（日本名?尖閣諸島）の近くに位置する。これは中國を念頭に置いた行動(dòng)だと思うか」との質(zhì)問に「釣魚島及び?xùn)|中國海問題における中國側(cè)の立場(chǎng)は明確で、一貫している。釣魚島の主権を守るわれわれの意志は確固不動(dòng)たるものだ」と表明。「われわれは日本側(cè)が地域の平和と安定に有利な事をするよう希望する。その反対ではなくだ」と述べた。

「日本政府は29日、新安保法を正式に施行する。中國には懸念の聲が多くある。具體的にはどのような懸念か？新安保法の施行後、中國政府が対日政策を変更する可能性はあるか」との質(zhì)問には「アジア近隣國と國際社會(huì)が日本の軍事?安全保障面の動(dòng)向に懸念を表明し続けているのは、歴史的原因のためだ。われわれは日本側(cè)が歴史の教訓(xùn)をしっかりと汲み取り、平和的発展の道を堅(jiān)持し、軍事?安全保障政策において慎重に事を運(yùn)び、近隣國との相互信頼の強(qiáng)化、地域の平和?安定にプラスの事をするよう希望する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月29日