地震発生時(shí)、熊本の被災(zāi)地にいた新華社記者の泊まるホテルでは緊急警報(bào)が鳴り響き、室內(nèi)が激しく揺れ出し、物の落下が相次いだ。

ホテル利用客は1階ロビーに集められ、スリッパに寢間著姿の人も多かった。人々はホテルスタッフの誘導(dǎo)によりホテルを出て、建物から離れるよう指示された。

その後、ホテルに戻ることが許されたが、ホテル內(nèi)は水道管が破裂し、室內(nèi)は水浸しで、ガラスも割れていた。ホテル利用客の日本人は、今回の地震は14日夜の地震よりも明らかに大きいと語った。

熊本市中央?yún)^(qū)に住む中國人留學(xué)生は電話取材に対し、「多くの熊本市民と共に避難所まで歩いた。途中で多くの消防車や救急車の音を聞いた」と語った。

中國駐福岡総領(lǐng)事館のスタッフは、現(xiàn)在中國人の被害者の有無を確認(rèn)しているとした。

日本東北大學(xué)の遠(yuǎn)田晉次教授はNHKの取材に対し、「今回の地震はマグニチュードが大きく、本震の可能性がある。今後も余震が続く恐れがある」と語った。

熊本では14日夜にもM6.5の地震が発生した。この地震で9人が死亡、950人以上が負(fù)傷している。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月16日