4年生の浩くんは取材に対し、「男子トイレに掲げられたこれらの絵や文章にすぐに気が付き、興味を持った。順序に沿って一気に1枚ずつ読み終えた。見た後、自分は母親のお腹の中から出てきたことを知った。小學(xué)1年生の時(shí)、自分たちがどこから生まれたのか同級(jí)生たち誰も知らなかった?！和ㄐ帕悉颔隶悌`ジしたら送られてきた』と自分の母親に言われた同級(jí)生もいた。今でも印象に殘っている」と話す。

同校の田夢(mèng)雪副校長は、「本校は2015年上半期から男女トイレに性教育をテーマとして絵や文章を掲示している。この方法を通じて、子供たちを受け入れやすくさせ、感覚的に理解できる。性の知識(shí)は神秘的ではなく、落ち著いて向き合うものだ。もし事前に學(xué)校で觸れることなく、突然直面する場(chǎng)合、心理的、生理的に子供に影響を及ぼす」と考えている。

同市潭中人民病院心理健康科の科長であり國家3級(jí)心理カウンセラーである朱梅氏は、「大まかに言って、子供が5歳くらいの時(shí)に保護(hù)者は性に対する啓蒙を開始し、子供に性別があることを認(rèn)識(shí)させる。このほか、學(xué)校では普通5、6年生で『思春期』教育を始めるのがふさわしいが、家庭ではその少し前の３、4年生で教育を始めるのが最もよい。最もよいのは父母から知らず知らずのうちに教育され、必要な時(shí)に関連動(dòng)畫や書籍で補(bǔ)う教育方法だ」と話す。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月26日