李克強(qiáng)総理は24日、四川省雅安市蘆山県の第二中學(xué)校を視察した。同校の校舎は2011年4月20日の四川蘆山地震で深刻な被害を受けたが、その後再建され、美しく広々とした、設(shè)備の整った新校舎に生まれ変わった。李総理は「いかなる試練にも耐えられるような、最も頑丈な校舎を建設(shè)しなければならない。學(xué)校や病院の建築が堅(jiān)固であればこそ、社會(huì)全體が安心感を感じることができる」と強(qiáng)調(diào)した。人民網(wǎng)が伝えた。

李総理「四川人は、地震に負(fù)けない強(qiáng)い精神を持つ」

3年前の蘆山地震発生時(shí)、李総理は被災(zāi)した村民?高攀材さんの手を握り、「あなたたちが新しい住居に住めるよう、私が保証します」と語(yǔ)りかけた。24日午後、総理は高さんの3階建ての新居を訪(fǎng)れ、地震前後の生活の違いについて耳を傾けた。総理は「四川人は楽観的で向上心があり、地震に負(fù)けない強(qiáng)い精神を持つ。どんな困難に直面しようと粘り強(qiáng)く、屈しない」と感心した。