中日の未來(lái)を託す

今年はちょうど上海市人民対外友好協(xié)會(huì)の創(chuàng)立60周年ということもあり、藤本さんはこの古き友人に対し次のように語(yǔ)った?！杆饯酩幛粕虾￥蛟L(fǎng)れた當(dāng)時(shí)は車(chē)はほとんど走っておらず、道路は歩行者と自転車(chē)をこぐ人ばかりだった。そんな時(shí)代、外事弁公室と友好協(xié)會(huì)などの機(jī)関が私に車(chē)や宿泊施設(shè)などたくさんの支援をしてくれた。今の上海は車(chē)の往來(lái)も盛んで、この30年間の上海の発展には驚きを禁じ得ない。中國(guó)と日本は言葉は異なるが、漢字を書(shū)けば互いに理解できる。同じ漢字圏で共通した文化をもつ両國(guó)が手を取り合い、國(guó)民の幸福のため、両國(guó)関係を友好的に発展させていく努力をするとともに、今後もさらに友好的な交流を続けてほしい」。

また藤本さんは「30年は白駒の隙を過(guò)ぐるが如くあっという間に過(guò)ぎていったが、嘉定と交流する時(shí)の気持ちは今も変わらず30年前と同じままだ」と語(yǔ)った。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月27日