米ニューヨークから南京まで、広大な太平洋を橫斷する長(zhǎng)距離飛行を経て、12時(shí)間の時(shí)差を経験し、中國(guó)系米國(guó)人の魯照寧氏は、南京への望郷の情を胸に抱きつつ、自ら集めた抗日戦爭(zhēng)史料を寄贈(zèng)するため、中國(guó)侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館(江東門(mén)記念館)を訪れた。12日午前10時(shí)、寄贈(zèng)式が同館で執(zhí)り行われた。魯氏が記念館に貴重な史料を提供するのは、これで7回目となる。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

今回寄贈(zèng)された品は、魯氏がネットオークションサイト「イーベイ（eBay）」で探し、落札した抗日戦爭(zhēng)に関する史料だ。內(nèi)訳は、中國(guó)侵略日本軍による細(xì)菌戦(化學(xué)戦)、海外からの中國(guó)支援、「慰安婦」など関連問(wèn)題に関する史料128件、コピー資料17件、書(shū)籍30冊(cè)。