王部長はラブロフ外相との會(huì)談で、「中國はロシアとともに、両國首脳が到達(dá)した重要な共通認(rèn)識(shí)をいささかの手抜きもなく実施し、下半期の二國間のトップ交流の準(zhǔn)備をしっかりと行い、両國関係と各分野における?yún)f(xié)力が新たな成果を勝ち取るよう推進(jìn)する。雙方は、外部の勢力によるさまざまな口実で地域に緊張を引き起こし、二國間で爭う問題を國際問題化しようとする動(dòng)きに警戒すべきとの見方で一致する」と述べた。

王部長はケリー國務(wù)長官との會(huì)談では、「雙方は中米関係の大きな方向性をしっかりと把握し、建設(shè)的なやり方で矛盾や食い違いを適切に処理しこれを管理コントロールするべきだ。南中國海問題については、中國とASEAN外相會(huì)議は本日、『南中國海行動(dòng)宣言（DOC）の全面的で有効な実施に関する共同聲明』を発表し、南中國海問題は引き続き直接の當(dāng)事者の対話や話し合いによって解決をはかる正しい軌道に戻るべきとの見方をうち出した。米國が実際の行動(dòng)で中國とフィリピンの対話の回復(fù)を支持し、中國とASEANが地域の平和を守るためにする努力を支持することを願(yuàn)う」と述べた。ケリー國務(wù)長官は、「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は9月に中國を訪れ主要20カ國?地域（G20）首脳會(huì)議（杭州サミット）に出席することを楽しみにしており、サミットの成功を確信している」と述べたほか、中國とASEANが関連の共同聲明を発表したことに歓迎の意を表した上で、「米國は南中國海をめぐる南中國海仲裁裁判についていかなる立場も取らず、中國?フィリピンの二國間対話の回復(fù)を支持する。判決のページを一日も早くめくり、南中國海情勢を沈靜化させるべきだ」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月27日