中國中車株式有限公司が20日に明らかにしたところによると、同公司はインドに初の鉄道設(shè)備工場(chǎng)を設(shè)立し、同日に稼働がスタートしたという。この工場(chǎng)は中國がインドに投資して設(shè)立した初の軌道交通設(shè)備の電気牽引設(shè)備製造企業(yè)となる。新華社が伝えた。

この新會(huì)社?中車先鋒（インド）電気有限公司は、中車永済電機(jī)有限公司とインドの先鋒貿(mào)易會(huì)社が2014年に共同出資して設(shè)立したもので、総投資額は6340萬ドル（約63億8692萬円）に上る。株式の51％を永済が、49％を先鋒が保有する。その後2年あまりの建設(shè)期間を経て、新たに建設(shè)された工場(chǎng)の稼働準(zhǔn)備が整った。

中國中車の余衛(wèi)平副社長(zhǎng)は、「工場(chǎng)の稼働にともない、中國中車のインドでの輸出モデルが単一的な製品輸出から、技術(shù)の輸出、資本の輸出、サービスの輸出などを含む総合的な輸出へと転換し、國際エネルギー協(xié)力と現(xiàn)地化された製造を推進(jìn)することになった。今後は現(xiàn)地に雇用を生み出し、現(xiàn)地の稅収を増やし、現(xiàn)地の軌道交通産業(yè)チェーンの改善とバージョンアップをもたらすものと予想される」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月22日