江蘇第二師範(fàn)學(xué)院の「マイナー」だった男子學(xué)生の割合が13％から18％に増え、南京大學(xué)金陵學(xué)院看護(hù)學(xué)部はこのほど8人の男子新入生を迎えた。9月10日、江蘇省內(nèi)の多くの大學(xué)では新1年生が入學(xué)を迎えた。これまでは「女の園」だった分野にも男子學(xué)生がだんだんと増え、今年はその傾向が特に顕著となっている。新華日?qǐng)?bào)が伝えた。

南京大學(xué)金陵學(xué)院の新入生入學(xué)手続エリアでは、男子新入生8人が、教師?在校生やメディアに取り囲まれていた。教師たちは、「これまでずっと、看護(hù)學(xué)部は男子學(xué)生から敬遠(yuǎn)されていた。毎年、約80人を募集するが、男子學(xué)生は多くても2、3人しか入ってこない。2014年度はたった1人だった。今年は8人に急増、驚くと同時(shí)にとても喜んでいる」と嬉しそうに話した。

南京大學(xué)金陵學(xué)院看護(hù)學(xué)部の指導(dǎo)員を務(wù)める?yún)采荷氦丹螭?、「看護(hù)學(xué)部では男子學(xué)生は本當(dāng)に希少な存在だ。彼らは卒業(yè)後、病院の手術(shù)室やICUなど重要な持ち場(chǎng)に入ることが多く、省級(jí)三甲（三級(jí)甲等、最上級(jí)ランク）病院からの人気が高い。個(gè)人のキャリア発展や昇進(jìn)の狀況も極めて良好だ」と説明した。

「女の園」と稱せられる江蘇第二師範(fàn)學(xué)院では、昨年度新入生のうち男子の割合は13％だったが、今年は18％に増えた。同校黨委員會(huì)の程建軍?副書記は、「幼稚園教諭や小學(xué)校教諭の育成を中心に行うため、本校の女子學(xué)生の割合は江蘇省內(nèi)の大學(xué)でトップの座を維持してきた。だが、教師という職業(yè)に対する社會(huì)の認(rèn)可度が上昇するにつれて、入學(xué)する男子學(xué)生の割合も明らかに増加している」と笑いながら述べた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月13日