中國の「天眼」と呼ばれる球面電波望遠鏡はその優(yōu)れた観測能力により、世界から腳光を浴びている。國際メディアは中國が再び科學技術の最前線に立ったと賞賛した。新華網(wǎng)が伝えた。
英デイリー?テレグラフ紙は「中國は世界最大の望遠鏡を建設した。その口徑は500メートルで、これまで記録を保持していたプエルトリコにある口徑300メートルのアレシボ天文臺の電波望遠鏡がすっかり見劣りするようになってしまった」と伝えた。
日本の宇宙情報サイト「sorae」は「中國が建設した世界最大の電波望遠鏡は、さながら宇宙基地のようだ。規(guī)模は能力を保証する。中國の『天眼』は高い観測能力を持ち、微弱信號を発するパルサーの観測などに用いられる」と感嘆のコメントを寄せた。
獨フランクフルター?アルゲマイネ?ツァイトゥング紙(電子版)は「これは唯一無二のプロジェクトで、地球以外の生命を探す世界の計畫をサポートする」と評価した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月27日
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