北京市の中関村管理委員會(huì)が発表した情報(bào)によると、アップルが中國(guó)大陸部で初めて直接投資する研究開(kāi)発センター、アップル研究開(kāi)発（北京）有限公司がこのほど、中関村朝陽(yáng)園に設(shè)立された。同センターは今後、コンピュータソフト?ハード、通信、音聲?動(dòng)畫(huà)デバイス、電子製品、情報(bào)技術(shù)などのハイテクの研究開(kāi)発に注力する。北京晩報(bào)が伝えた。

同委員會(huì)の責(zé)任者によると、同社の登記資本金は1億元（1元は約15.18円）、投資総額は3億元、従業(yè)員數(shù)は約500人だという。しかしこれに対して、アップル社はコメントしなかった。

アップルのティム?クックCEOは今年8月の訪中で、中國(guó)での投資を拡大し、年末までに中國(guó)でアジア太平洋初の獨(dú)立運(yùn)営する研究開(kāi)発センターを設(shè)立すると表明していた。また中國(guó)の「インターネット+」行動(dòng)、中國(guó)スマート製造に積極的に參加するとしていた。

アップルはイスラエルのヘルツリーヤ、日本の橫浜、英國(guó)のケンブリッジなどにも研究開(kāi)発センターを設(shè)立している。またカナダ、インド、インドネシア、ベトナムなどの國(guó)でも設(shè)立を予定している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月29日