在フィリピン中國(guó)大使館は26日、中國(guó)公民がフィリピンに勾留された件について質(zhì)問に答えた。フィリピン移民局の審査を経て、一部の中國(guó)公民はすでに中國(guó)へ出國(guó)した。新華社が伝えた。

報(bào)道によると、フィリピンは最近全國(guó)規(guī)模で不法賭博を取り締っている。現(xiàn)地時(shí)間24日、フィリピン司法省と移民局はマニラ北部のホテルで取締りを行い、中國(guó)公民1200人の身柄を拘束した。事件発生後、在フィリピン中國(guó)大使館は非常に重視し、直ちにフィリピン側(cè)に狀況を確認(rèn)し、速やかに報(bào)告をするよう求め、中國(guó)公民の合法的権益と人道的処遇の確保、法にのっとった公正な処理、身體的に問題のある人への速やかな醫(yī)療措置を求めた。フィリピン側(cè)は要請(qǐng)に応じて、ナースステーションを設(shè)けた。大使館の意志疎通と調(diào)整を通じて、観光客4人が解放された。殘る18歳未満の29人は同日午後解放される。殘る人員についての取り調(diào)べは今も行われている。在フィリピン中國(guó)大使館は、引き続き事件の推移を注視するとともに、適切に処理して、中國(guó)公民に助力するようフィリピン側(cè)に促すとしている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年11月28日