「國連砂漠化対処條約」第13回締約國會議のハイレベル?セグメントが11日、內(nèi)蒙古 自治區(qū)オルドス市で開幕した。國連環(huán)境計(jì)畫のエリック?ソルヘイム事務(wù)局長はインタビューに対し、「中國のクブチ砂漠生態(tài)経済の発展モデルと実踐経験は、世界の砂漠化地域?諸國の砂漠化防止対策に貴重な経験をもたらした?！阂粠∫宦贰唬╰he Belt and Road）イニシアティブを通じ段階的に実施し、アフリカ?中東?中南米など砂塵の被害が深刻な國と地域に広め、現(xiàn)地の人々に恵みをもたらすべきだ」と表明した?？萍既請?bào)が伝えた。

國連開発計(jì)畫は同日、「中國クブチ砂漠生態(tài)資産評価報(bào)告書」を発表した。報(bào)告書によると、クブチ砂漠は5000億元（1元は約16.7円）以上の生態(tài)資産を創(chuàng)出し、現(xiàn)地の10萬人以上を貧困から脫卻させ、延べ100萬人以上の雇用機(jī)會を創(chuàng)出したとし、「クブチ砂漠のオアシスは、砂漠に順応し、砂漠を尊重し、砂漠の長所を活かし短所を避けた上で、互いに適した経済?産業(yè)モデルを構(gòu)築し発展させたことによって生まれた」としている。

クブチ砂漠は中國で7番目の規(guī)模を持つ砂漠。億利資源集団は1988年に現(xiàn)地を訪れ、現(xiàn)地政府や民間人と科學(xué)的な砂漠化防止を開始した。そしてクブチ砂漠の面積の3分の1に相當(dāng)する、6000平方キロメートル以上の緑化に成功している。

中國が提案する「一帯一路」砂漠化防止協(xié)力枠組みが、10日に正式にスタートした。國連環(huán)境計(jì)畫と中國が積極的に協(xié)力し、すでに億利資源集団と「一帯一路」砂漠グリーン経済革新センターを共同設(shè)立している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月13日