內(nèi)モンゴル自治區(qū)オルドス市で先ごろ、中國國家林業(yè)局が國連砂漠化対処條約事務(wù)局と、國連砂漠化対処條約（UNCCD）第13回締約國會議（COP13）を共催した。中國國家林業(yè)局の張鴻文チーフエコノミストによると、中國は科學(xué)技術(shù)による砂漠化防止の強化を続け、大きな成果を手にしているということだ。科技日報が伝えた。

張氏は、「國家の科學(xué)技術(shù)の支援、業(yè)界內(nèi)の特別プロジェクトといった科學(xué)技術(shù)計畫?プラットフォームを通じ、中國はクムタグ砂漠総合科學(xué)観測、ゴビ砂漠総合観測、砂漠補足調(diào)査などの活動を完了した。砂漠化?石漠化観測技術(shù)體制を構(gòu)築し、流砂迅速固定?植物回復(fù)、オアシス?交通幹線防護林體制の構(gòu)築といった技術(shù)を開発?集積した」と説明した。

同事務(wù)局の責任者は、中國が同事務(wù)局、國連環(huán)境開発會議などの國際機関と協(xié)力し、アフリカ?中央アジア?中東などの國と地域に砂漠化防止技術(shù)の研修を行い、世界各國と先進適用技術(shù)と経験の交流をしていることに感銘を受けたとしており、これらの重要な措置は、中國の砂漠化防止の質(zhì)と水準を力強く高め、世界の砂漠化防止の見本になっているとの見方を示した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月11日