書籍「馮占海抗戦ドキュメンタリー」と「動(dòng)かぬ証拠——中國(guó)を侵略した舊日本軍元兵士の証言」がこのほど、中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)紀(jì)念館で刊行された。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。
「馮占??箲楗丧濂幞螗骏戛`」は、「吉林省で初めに抗戦した將軍」とされる馮占海?將軍が挙兵して舊日本軍と戦った歴史を記録している。「九一八事変(満州事変)」勃発後の1931年10月中旬、馮將軍は、必勝を誓い舊日本軍と戦った。當(dāng)時(shí)、馮將軍率いる吉林辺防軍軍署衛(wèi)隊(duì)には3000人の兵士しかいなかった。その後、最多で10萬人以上の兵士を率いて、100回以上の戦闘を繰り広げ、1萬人以上が犠牲になった。そして、中國(guó)軍、國(guó)民の闘志を大きく刺激した。
「動(dòng)かぬ証拠」の作者は、日中口述歴史文化研究會(huì)の田剛?秘書長(zhǎng)と李素楨?常務(wù)副會(huì)長(zhǎng)。二人は、10年以上かけて、日本の元兵士やその遺族100人以上を?qū)g際に訪ね、その中國(guó)侵略戦爭(zhēng)に関する証言や文獻(xiàn)?史料を集め、まとめた。田剛秘書長(zhǎng)は、「當(dāng)時(shí)の侵略者自身が経験したこと、見たこと、聞いたことなどを通して、日本の軍國(guó)主義が中國(guó)を侵略した戦爭(zhēng)犯罪を明らかにし、戦爭(zhēng)に反対し、平和を大切にするよう多くの人に呼び掛けたい」としている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月16日
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