米國(guó)財(cái)務(wù)省が18日に発表したデータによると、中國(guó)は今年7月に米國(guó)債を195億ドル（1ドルは約111.5円）購(gòu)入し、6ヶ月連続で米國(guó)債を買い増ししたという。中國(guó)新聞社が伝えた。

同省が同日に発表した國(guó)際資本流動(dòng)報(bào)告書によると、中國(guó)の今年7月の米國(guó)債保有殘高は1兆1660億ドルで、前月比195億ドル増加した。

中國(guó)は今年2月以降、6ヶ月続けて米國(guó)債を買い増しして、累計(jì)購(gòu)入額は1149億ドルに達(dá)した。同省が先月に出した報(bào)告書では、中國(guó)は6月に再び最大の対米債権國(guó)になった。

同省の報(bào)告書によれば、米國(guó)第2の債権國(guó)の日本は、7月に米國(guó)債223億ドルを買い増しして、保有殘高は1兆1131億ドルに増加した。

國(guó)家外貨管理局の報(bào)道官は9月初め、中國(guó)の外貨準(zhǔn)備殘高は8月末に3兆915億ドルとなり、7ヶ月連続で増加したことを明らかにした。

中國(guó)政府は米國(guó)債を買い増しするか、売卻するかについて、「米國(guó)債市場(chǎng)は中國(guó)にとって重要な市場(chǎng)であり、買い増しも売卻も正常な投資の操作であり、中國(guó)は市場(chǎng)の各種変動(dòng)要因に基づいて動(dòng)態(tài)の最適化と調(diào)整の操作を進(jìn)める」としている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月19日