農(nóng)村で使われなくなった家屋を改修した「シェア農(nóng)園」がこのほど北京に登場した。北京市內(nèi)の住民はこうした家屋をレンタルして「農(nóng)家」として住むこともできる。「シェア農(nóng)園」のオンラインサービスプラットフォームである攜帯アプリの「莊家」はすでにオンラインに登場しており、市民はこのポータルサイトを通じて、農(nóng)園を選ぶことができる。この先5年間でシェア農(nóng)園プラットフォームは全國で使われなくなった農(nóng)家の家屋10萬世帯を利用できるようになるとみられている。北京晩報が伝えた。

「シェア農(nóng)園」は農(nóng)村で使われなくなった家屋を改修し、家屋と庭、農(nóng)地をワンセットとして、ニーズによって市民の農(nóng)村ライフやレジャー、療養(yǎng)といった様々な目的に合わせた改修を行い、インターネットを通じて対外的に貸し出ししていくというものだ?，F(xiàn)在、北京市においてすでに2000ヶ所以上の農(nóng)園がこの「シェア農(nóng)園」に登録しており、房山や密雲(yún)などを含む北京市郊外の11地區(qū)に分布している。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月20日