
2017年8月14日、日本?東京で撮影された新幹線の車両。(撮影?法新)
日本メディアが21日に伝えたところによると、日本の東日本旅客鉄道株式會社(JR東日本)はこのほど、同社が運(yùn)営する新幹線の車両に使用されていた神戸製鋼所製造の部品の一部が、日本工業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)査會が制定する業(yè)界の規(guī)格を満たしていなかったことを明らかにした。新華社が伝えた。
報道によると、JR東日本が運(yùn)行する東北新幹線と秋田新幹線の車両の臺車部品に、神戸製鋼の検査データが改ざんされたアルミ製部品が使用されていた。またJR東日本が過去10年間に神鋼から調(diào)達(dá)した臺車部品の軸箱を検査したところ、東北新幹線E5系に使用されていた軸箱の一部は強(qiáng)度と腐食への耐久性が業(yè)界規(guī)格を満たしていなかった。JR東日本は、「(問題ある)臺車部品を1年程度かけて順次交換する」と発表した。
報道が伝えたJR東日本の公告によると、東海道新幹線の車両に使用されていた神鋼製部品の一部も強(qiáng)度が業(yè)界規(guī)格を満たしていなかったという。
だがJR東日本も神鋼も、これらの部品は業(yè)界規(guī)格は満たしていないものの、安全性には問題がないとしている。
説明によると、神鋼が販売したアルミ製品は、まず雙方が契約で取り決めた品質(zhì)規(guī)格を満たさなければならず、次に顧客企業(yè)の社內(nèi)規(guī)格を満たす必要があり、最終的には日本の安全性に関する法律法規(guī)の規(guī)定する規(guī)格を満たすことが求められるという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月23日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn