中國(guó)商用飛機(jī)有限責(zé)任公司が9日に発表した情報(bào)によると、國(guó)産大型旅客機(jī)「C919」の「101號(hào)機(jī)」が10日に陝西省西安市閻良區(qū)に移されることになった。これによりC919の上海地區(qū)における検査とテスト飛行が一段落し、次の研究開(kāi)発?テスト飛行及び耐空証明の作業(yè)に入ることになる。新華社が伝えた。

今回の西安市閻良區(qū)までの飛行は、C919にとって初の長(zhǎng)距離飛行となる。大型旅客機(jī)プロジェクトは初期検査?テスト飛行から、航空路線の距離まで拡大したテスト飛行の段階へと移った。

C919の「101號(hào)機(jī)」は西安市閻良區(qū)のテスト飛行基地に移ると、さらに厳しい耐空証明及びテスト飛行作業(yè)に入る。國(guó)際標(biāo)準(zhǔn)に基づき安全な航空機(jī)を開(kāi)発することは、同社の一貫した原則だ。中國(guó)民用航空局（CAAC）は2010年にC919の型式合格証の申請(qǐng)を受理し、手続きに基づき耐空審査活動(dòng)を展開(kāi)した。C919は歐州航空安全機(jī)関（EASA）の型式合格証を申請(qǐng)し、すでに受理されている。

國(guó)産新型リージョナルジェット「ARJ21-700」の試験?テスト飛行の経験は、C919の試験?テスト飛行の効率を高め、耐空証明の取得にかかる期間を短縮する。しかし制御法則や複合材料などの重要?コア技術(shù)の耐空証明は、新たな課題となる。

C919の中國(guó)國(guó)內(nèi)外のユーザーは27社、受注総數(shù)（確定済みと検討中が約半數(shù)ずつ）は730機(jī)に達(dá)している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年11月10日