第13回北京―東京フォーラム（主催：中國(guó)外文局、日本?言論NPO）が16日に北京で開幕した。テーマは「より開放的な國(guó)際経済秩序とアジアの平和に向けた中日協(xié)力」。中日両國(guó)の政界、経済界、學(xué)術(shù)界、メディアの代表、専門家が政治?外交、安全保障、経済、報(bào)道分野の課題について議論した。

上海市日本學(xué)會(huì)の呉寄南會(huì)長(zhǎng)は「変化する世界の政治?経済秩序の中での中日の戦略的相互信頼と協(xié)力」をテーマとする政治?外交分科會(huì)で「中日両國(guó)は初心を忘れず、貴重な現(xiàn)在の中日両國(guó)関係の局面を大切にし、グローバル化問題に共同で対処し、実務(wù)協(xié)力を強(qiáng)化し、現(xiàn)行の國(guó)際秩序の維持?改善に力を捧げるべきだ」と強(qiáng)調(diào)した。

さらに「中日関係にここ數(shù)年みられる改善の局面は貴重であり、このような中日関係改善の窓口となる時(shí)期を大切にするべきだ。議論だけに終わらせるのではなく、実際の問題において協(xié)力を拡大させていくべきだ。例えば海洋汚染対策、原発の放射性物質(zhì)漏れが海水及び生態(tài)系全體に及ぼす影響への対策、異常気象、さらに海賊への共同対策など、確かな事を通じて、低いレベルから高いレベルへ、容易な事から難しい事へと徐々に協(xié)力を推し進(jìn)め、両國(guó)の戦略的相互信頼関係を一歩一歩回復(fù)させ、正しい道に戻すべきだ」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月18日