中國(guó)航天科技集団公司第五研究院が19日に発表した情報(bào)によると、通信衛(wèi)星「アルジェリア1號(hào)」は8日間にわたりしっかりとした秩序のもと、進(jìn)められた飛行制御作業(yè)を経て、18日午後8時(shí)45分に定點(diǎn)に成功した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

同衛(wèi)星は11日に打ち上げられ、軌道に乗ると、軌道を5回変更し、定點(diǎn)捕捉を3回実施し、最終的に地球靜止軌道西経24.8度に定點(diǎn)した。中國(guó)?アルジェリア雙方が西安衛(wèi)星制御センターで、この瞬間を見(jiàn)守った。

同衛(wèi)星はアルジェリア宇宙局が中國(guó)航天科技集団公司に発注し、同國(guó)でラジオや通信、ナビ強(qiáng)化に用いられる。全體開(kāi)発は第五研究院通信衛(wèi)星事業(yè)部が擔(dān)當(dāng)した?！弗ⅴ毳弗Д辚?號(hào)」衛(wèi)星総責(zé)任者の肖応廷氏によると、同衛(wèi)星は中國(guó)初のハイスループット國(guó)際商業(yè)衛(wèi)星で、利用者の需要に基づきKa帯マルチビームアンテナ技術(shù)を採(cǎi)用し、複數(shù)のユーザー?大容量の雙方向通信をサポートし、雙方向のブロードバンド通信能力を持つ。同衛(wèi)星はまたペイロード回収段階で國(guó)産化モジュールを100％採(cǎi)用する海外商業(yè)衛(wèi)星であり、國(guó)産化モジュールの東方紅4號(hào)公共プラットフォームでの使用比率を大幅に高めている。

アルジェリア通信衛(wèi)星プロジェクトは、初の「宇宙から地上をけん引」する形での中國(guó)の國(guó)際商業(yè)協(xié)力となる。同プロジェクトには衛(wèi)星、ロケット、地上制御システム、地上応用システムが含まれる。これは現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で契約額が最大の、天地一體化プロジェクトとなっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月20日